Sugarさん
少しでも「有効そう」と思うものは、なんでも気楽に試してみてください。
小学校の時の「自由研究」とか「実験」のつもりで、楽しみながら。
「あ!これは、ちょっと効くかも!」
「わ〜、これはダメか〜」
と試行錯誤していると、それ自体、楽しくなってくるんです。
私の場合は。
苦しい!苦しい!と思っていると、もっと苦しくなってしまうので。
レビー小体型認知症の場合は、薬剤過敏性という特徴があって、
精神科の薬など特定の薬で、強い副作用が出やすいので
くれぐれも気をつけてください。
知らないで総合感冒薬や頻尿の薬、ガスターなど飲んで
病状をひどく悪化させてしまう人がいます。
この病気を理解しろと言っても、ネット上には、間違った情報ばかりですし、病名すら知らない人が多い中で、ちょっと無理があると思います。
本を渡して、「これ読んでみて」というのが、一番誤解がないと思って
いろいろ上梓しています。
本は苦手という方には、一昨日出た『マンガ認知症【施設介護編】』
(ちくま新書)の中にレビー小体型認知症のマンガと解説があります。
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Sugarさんご自身も知識を得るほど、安心されると思います。
追伸:『レビー小体型認知症とは何かー患者と医師が語りつくしてわかったこと』(ちくま新書)
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には、80代で進行が止まってしまった人の話を専門医がしていたり
今まで出ていた医師の本当は、内容がかなり違っています。
希望を持てると思います。