大舞台女優である主人公がレビー小体型認知症の設定と知って
『喝采』という映画を観てきました。
https://lillianhall.ayapro.ne.jp/
すごく良かったです!感動しました。
アンソニー・ホプキンスの『ファーザー』が以前、話題になりましたが
『ファーザー』よりも希望と愛のある温かい、素晴らしい映画でした。
主演のジェシカ・ラング(昔「キングコング」で有名になった方。
現在は76歳)の演技もすごいです。引き込まれます。
映画の中で医師が「進行が早い」と言っているのは、間違いです。
『レビー小体型認知症とは何か』(ちくま新書)で専門医が否定しています。
その他、何点か気になる箇所はありましたが、立ちくらみやレム睡眠行動異常症などレビー小体型認知症の10以上の症状も描いていて、リアルだと思いました。
主人公は、チャーミングで周囲の色々な人たちから愛されているので
『ファーザー』の気難しい主人公のようには孤立せず、みんなに助けられ、支えられて、舞台で生き切ることに邁進します。
(主人公は、夫を亡くし独居。)
「そうだよ!できない部分は人に助けてもらえば大丈夫なんだよ!」
と叫びたくなりました。
「できる・できない」より大切なのは、周囲の人とのつながりだと
強く思った映画でした。